高齢運転者(75歳)以上を対象とした臨時認知機能検査と臨時高齢者講習関係
臨時認知機能検査について
75歳以上の高齢運転者の方は、運転中に認知機能が低下した場合に行われやすいものとして政令で定める違反行為(下記の表に記載された基準行為)をしたときは、定められた期間(臨時認知機能検査受検通知書を受け取ってから1か月以内)に臨時認知機能検査(検査30分・手数料1,050円)を受検しなければなりません。
受検しなかった場合は、行政処分(免許の停止・取消)の対象となります。
検査は、更新時の認知機能検査と同じ方法で行います。
基準行為(18の違反行為)
信号無視 | 優先道路通行車妨害等 |
通行禁止違反 | 交差点優先車妨害 |
通行区分違反 | 環状交差点通行車妨害等 |
横断等禁止違反 | 横断歩道等における横断歩行者妨害 |
進路変更禁止違反 | 横断歩道のない交差点における横断歩行者妨害 |
しゃ断踏切立入等 | 徐行場所違反 |
交差点右左折等方法違反 | 指定場所一時不停止 |
指定通行区分違反 | 合図不履行 |
環状交差点左折等方法違反 | 安全運転義務違反 |
臨時高齢者講習について
臨時認知機能検査の結果『おそれあり』となった方のうち、前回の認知機能検査の結果が『おそれなし』であって、医師の診断書を提出し『継続可』と判定された場合、定められた期間(臨時高齢者講習受講通知書を受け取ってから1か月以内)に臨時高齢者講習(講習2時間・手数料6,450円)を受講しなければなりません。
受講しなかった場合は、行政処分(免許停止・取消)の対象となります。
お問い合わせ先
運転免許センター運転者支援室
【電話】059-229-1212
平日 午前8時30分~午後5時00分
※ 土曜日、日曜日、祝日、休日、年末年始はお休みです。
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平日 午前8時30分~午後5時00分
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